国立市【北沢内科クリニック】生活習慣病(糖尿病・高血圧・高脂血症 など)はお任せください。 国立駅北口・国分寺市境。

生活習慣病

生活習慣病は動脈硬化を促進することによって、脳・心臓・腎臓などの重要な臓器に障害を起こしてきます。治療はその予防のために行われ、「生活習慣の改善」と「薬物療法」が柱となります。 下記に、主な生活習慣病の病名を上げ、解説を致します。

糖尿病

体の中で糖分が利用されるためには膵臓から出されるインスリンというホルモンが必要です。糖尿病は遺伝的にインスリンの分泌が遅く少ない人に、過食・肥満・運動不足などが加わって発症します。典型的な症状は高血糖による口渇・多飲・多尿などですが、多くの人は自覚症状が殆どなく健康診断などで発見されます。(空腹時の血糖値が126mg/dl以上)
3大合併症として糖尿病性腎症・網膜症・神経症があり、それぞれ尿毒症・失明・下肢の壊死と重篤な合併症につながることがあります。また肥満・高血圧・高脂血症などを伴うことがあり、動脈硬化性疾患(脳梗塞・心筋梗塞など)を合併することがあります。

高血圧

血圧とは心臓が送り出している血圧が血管に加える力(圧力)のことで、心臓が収縮したときの圧[収縮期(最高)血圧]と拡張した時の圧[拡張期(最低)血圧]があります。高血圧とは収縮期(最高)血圧が140mmHg以上かつ/または拡張期(最低)血圧が90mmHg以上と定義されます。(家庭血圧では135mmHg/85mmHg以上)
多くは本態性高血圧と呼ばれ、はっきりしとした原因は不明ですが、遺伝的な素因がある人に塩分の多い食事・運動不足・ストレスなどが影響して高血圧になります。
血圧の高い状態が長く続くと動脈硬化(動脈が硬くなり、内腔が狭まり血流の流れが悪くなる)を進行させて脳血管障害(脳出血・脳梗塞)、冠動脈疾患(狭心症・心筋梗塞)、腎病変などを起こすことがあります。

高脂血症

血液中の脂質は、コレステロールと中性脂肪に代表されます。コレステロールは細胞膜やホルモンを合成する材料として、中性脂肪はエネルギー源として利用されます。血液中で脂質はたんぱく質と結びつき(リポ蛋白)、全身へ運ばれます。LDLコレステロール(過剰になったコレステロールを血管壁にためる働きをして動脈硬化の原因となるので悪玉コレステロール)やHDLコレステロール(血管から余分なコレステロールを掃除して動脈硬化を防ぐ働きをするので善玉コレステロール)はリポ蛋白の一種です。
高脂血症とは血液中の脂質〜総コレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪〜のうちいずれかが高値を示す疾患です。多様な遺伝素因に食習慣の欧米化や運動不足などが加わって発症します。過剰になったコレステロールが血管壁にたまり、動脈硬化が進行してきて冠動脈疾患(狭心症・心筋梗塞)や脳卒中を引き起こす原因となります。

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